DELE対策

DELEの傾向と対策をレベル別、科目(読む、聴く、書く、話す)別にわかりやすく徹底解説します。

DELEスペイン語検定について

DELEスペイン語検定はスペイン教育・職業訓練省の下に、スペイン国外ではインスティトゥト・セルバンテスが実施する、高い信頼性をもったスペイン語の検定試験です。

1988年にスペイン語を母国語としない人々のスペイン語能力を測るテストとしてはじまり、現在DELEは世界100カ国以上で実施されています。スペイン語圏への留学、就職などの際に語学のレベルを保証するものとして国際的に認められています。

DELEの特徴

DELEとは、Diplomas de Español como Lengua Extranjeraの略で、「外国語としてのスペイン語」の能力を証明するものです。スペインの文部省傘下のInstituto Cervantesが運営しており、世界で通用する唯一の認定スペイン語試験です。レベルは A1(入門)A2(初級)・B1(中級)・B2(中上級)・C1(上級)・C2(最上級) の6段階に設定されています。
DELEは、スペイン語の「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの能力が総合的に試されます。 全世界で共通の方式で実施されており、試験監督者による説明(当日のスケジュール、注意事項、各種指示等)や問題文もレベルにかかわらず、すべてスペイン語のみで行われます。

日本人にとってのDELEの意義

上述のとおり、DELEは、レベルに応じて非常に幅広い話題(自分や家族のことから社会問題、学術的な研究発表まで)についての読解・聴き取り・文書作成・会話・ボキャブラリ・文法知識が総合的に試される試験です。

DELE合格を目標として学習を継続することで、スペイン語力をバランスよく向上させるとともに、徐々により幅広いテーマに関するボキャブラリを身につけることができます。

カタコトの会話や、いわゆる「旅行会話」レベルから抜け出し、スペイン語圏の人々や文化、社会をより深く理解したり、彼らとつながりを持ちたいと考えるのであれば、自分のスペイン語力や学習成果を客観的に評価するツールとして有効に活用することができます。

DELE受験レベルの選び方

DELEは各レベルごとの難易度の差が大きいため、学習効果、費用対効果を考えると、無理してひとつ上のレベルを受験しないほうがよいです。